九頭龍神社本宮

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九頭龍神社 本宮

鎮座地 箱根町元箱根防ケ沢(箱根樹木園内)

御祭神 九頭龍大神

例  祭 6 月13日(月次祭のご案内の中から、H19年以降の月次祭・例祭の様子がご覧いただけます)

月次祭 毎月13日


【由緒】

当神社は、芦ノ湖の九頭龍伝説を今に伝える龍神信仰の聖地であり、社前の湖には奈良時代に箱根権現を建立した萬巻上人と、九頭龍大神ゆかりの祭場をひかえています。この伝説を今に再現する龍神湖水の神事 まつりが毎年6月13日の例祭に、また毎月13日の月次祭に崇敬者が参集して厳かに斎行されています。


神社の由来は、社傳によると
「西汀に驛路有り。毒龍は波を凌ぎ、雲を拏(とら)ふ。人民は多く損害免れず。萬巻は彼の深潭(しんたん)に臨んで石臺(せきだい)を築きて祷らせしむ。爾に毒龍は形を改め、寳珠并に錫杖(しゃくじょう)水瓶を捧げて乞ひて受降を要す。」(箱根山縁起并序)とあります。


その昔、人民に被害を与えていた毒龍に対し、萬巻上人が湖中に石壇を築いて調伏の祈祷を行ったところ、毒龍 は形を改め、寳珠并に錫杖を捧げて帰依し、龍神となりました。今では、多くの人々に開運隆盛はもとより金運守護、商売繁盛、縁結びの龍神様として崇められています。


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【九頭龍 伝説と湖水祭の起源】

霊山の駒ケ岳にき跪伏して修練苦行すること三年、遂に箱根大権現を奉じた曼巻上人は、また大きな試練を克服された。
そのころ、芦ノ湖に棲む九頭の毒龍が、しばしば雲を呼び波を起こして荒れ狂い、里人を苦しめていた。
上人はこれをみて、里人たちを救済しようと決意され、湖水の壇に参龍祈誓して、法力をもって龍を調伏された。
懺悔した九頭龍は、やがて宝珠・錫杖と水瓶を捧持して帰依したので、上人は龍神として手厚くお祀りされた。